【完】幼なじみの季節
私がそう言うと、春樹が少し何かを考えた様に





「秋穂ちゃんの男友達は僕達位でいいんじゃない?」





「え?なんで?」





「ん~?なんとなく?」





春樹は曖昧な答えを返してきた。





そんな会話をしていたら





あっという間に美術室に着いた。





< 13 / 116 >

この作品をシェア

pagetop