【完】幼なじみの季節
私がそう言った途端





冬樹の部屋のドアが開いて、冬樹の手が出てきた。





「え!」





その手は私の腕を握って力強く引っ張った。





そのまま私は冬樹の部屋の中に入った。





すると、冬樹は私が部屋の中に入った事を確認して





部屋のドアを閉め、鍵をかけた。




< 21 / 116 >

この作品をシェア

pagetop