【完】幼なじみの季節
「はぁ・・・はぁ・・・」





「な、夏樹・・・大丈夫?」





「あ・・・あぁ・・・」





彼は南夏樹、明るいスポーツマンなんだけど、ちょっと?暑苦しい・・・





「もぉ・・・陸上部の朝練が始まったら寝坊なんて許されないよ?」





「解ってるって!俺がスポーツに関して失敗したことなんか滅多にないんだからな!」





「そ、そうだね・・・」





私は少し呆れながら言った。





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