【完】幼なじみの季節
★風邪と大会
その日の美術部の部活動が終わり、後片付けをしていたら
春樹が私に話しかけてきた。
「秋穂ちゃん、一緒に帰ろ~?」
「あ・・・う~ん・・・」
私が曖昧に、返事をしないでいると
春樹が心配そうな顔になった。
「どうしたの~?何か用でもあるの?」
「えっと・・・ね・・・」
私は傘を夏樹に貸した事を話した。
春樹が私に話しかけてきた。
「秋穂ちゃん、一緒に帰ろ~?」
「あ・・・う~ん・・・」
私が曖昧に、返事をしないでいると
春樹が心配そうな顔になった。
「どうしたの~?何か用でもあるの?」
「えっと・・・ね・・・」
私は傘を夏樹に貸した事を話した。