【完】幼なじみの季節
「寒い・・・」





その日は土曜日だったのでほぼ一日ベットの中に居た。





「どうしよう・・・明日の大会、見に行けるかな・・・」





次の日、私の風邪は更に悪化していた。





「うぅ・・・どうして・・・これじゃ大会見に行けないよ・・・」





私が頭を抱えていると、お母さんが部屋に来た。





「秋穂?冬樹くんが来てくれたわよ?」





「え?冬樹が?」





すると、冬樹が部屋に入ってきた。





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