【完】幼なじみの季節
「秋穂?大丈夫か?」
「う~ん・・・多分大丈夫じゃない・・・」
私は冗談っぽく言った。
「はぁ・・・全く・・・夏樹なんかに傘貸すからだ・・・」
「だって・・・!夏樹今日大会でしょ?風邪ひいたら大変じゃない!」
「大変なのはどっちだよ・・・それに、あいつは少し濡れたくらいで風邪何かひかねぇよ」
「そ、そうかもしれないけど・・・」
「夏樹の大会には春樹と父さんと母さんとが行ったよ、俺はここで待ってる」
「え!?冬樹いかないの!?」
私は驚きのあまり大声で言ってしまった。
「う~ん・・・多分大丈夫じゃない・・・」
私は冗談っぽく言った。
「はぁ・・・全く・・・夏樹なんかに傘貸すからだ・・・」
「だって・・・!夏樹今日大会でしょ?風邪ひいたら大変じゃない!」
「大変なのはどっちだよ・・・それに、あいつは少し濡れたくらいで風邪何かひかねぇよ」
「そ、そうかもしれないけど・・・」
「夏樹の大会には春樹と父さんと母さんとが行ったよ、俺はここで待ってる」
「え!?冬樹いかないの!?」
私は驚きのあまり大声で言ってしまった。