【完】幼なじみの季節
「大きな声出すな!また風邪が悪化するぞ!」





「う・・・うん・・・でも、何で行かないの・・・?」」





「心配だからに決まってるだろ!?」





「心配してくれてありがとう・・・」





「あ・・・あぁ・・・」





夏樹の出番の100m走は午前中なので





早くに春樹から結果のメールが来た。





「あ・・・夏樹・・・2位だったんだ・・・」





「え!そうか・・・」





私はメールの続きを読んだ。





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