【完】幼なじみの季節
「中学からのライバルに負けたんだって・・・」





「はぁ・・・あいつ、自分はスポーツ関係で負けたことないとか言ってたくせによ」





「うん・・・」





「まぁ、お前が気にすることじゃねぇよ」





「・・・・・・」





私は少し黙ってしまった。





そして、夕方頃になり、夏樹たちが帰ってきた。





「秋穂!大丈夫か!?」





夏樹は大きな声を出しながら部屋に入ってきた。





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