【完】幼なじみの季節
「じゃあ俺の部屋に来いよ!」





「うん!じゃあ、準備したら行くね!」





私は自分のカバンに学校の教科書やノートを入れて家を出た。





私は夏樹たちの家のインターフォンを鳴らした。





すると夏樹たちのお母さんが出てきた。





「あら、秋穂ちゃん、何か用?」





「えっと、夏樹と勉強の約束をして・・・」





「あ!そうなの!入って入って!」





「はい、おじゃまします!」





「夏樹~!秋穂ちゃん来たわよー!」





おばさんは夏樹を大きな声で呼んだ。





< 82 / 116 >

この作品をシェア

pagetop