青春まっさかり
そんな日々が続いてたある日

仲の良い友達の沙希ちゃんが話しかけてきた

「沙世ちゃんてさぁ将太君じゃなくて優輝君が好きでしょ」

『え??何で??』

「だって優輝君といるほうが楽しそうだし?」

『そうかなぁ』

「そうだよぉ♪」

よくよく考えてみれば最近優輝君といるほうが

ドキドキするかもしれない

「おーいタカさーん」

ドキィ!!

このタイミングでくるか?普通!

沙希ちゃんがニヤニヤ見てくるのを無視しながら

『何―???』

と答えてみた

「バスケしよ―」

沙希ちゃんの視線を感じながらも断ることもできず

『いいよ―』と言った

「あたしもー」

結局クラスのほとんどでやることになった

とはいえ私の学校は超超田舎!!

人数が少なくて1学年1クラス!!(私のクラスは12人★)

そんな環境で育つと男女関係ないんですねー

そんなこんなでバスケをしてる

…けどさっきの沙希ちゃんの言葉が気になる…




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