私の先輩
「つか、なんでおかんがいんの?」
え?この人は修太のお母さんだったのか。
にしても若い。うちのお母さんと同じくらいだろうか。私のお母さんは私を19歳のときに産んだ。だからお母さんと同じくらいかなー。
あっ挨拶しなきゃ!
『あっあの私っ』
「咲姫ちゃんね!わかってるわよ!優ちゃんの可愛い可愛い咲姫ちゃんだもんね♪」
可愛いって連呼されると恥ずかしい//
『あのー母とはどうゆう…?』
「優ちゃんは私の幼なじみなの。いろいろあって海外に私が行っちゃったから今まで会ってなかったんだけどねっ」
「久々に会ったよね!そしたら咲姫と修太くんがお付き合いしてたなんて!びっくり!」
「あっそうだ!久しぶりに会ったんだし、旅行でも行かない?」
「そうね!いこー!」
『あのー私たちわ…?』
「私たち2人でいきたい!いいでしょ?修太!」
修太のお母さんめちゃくちゃだー!