狼桜~美少女と暴走族~
でも・・・
ナイフが刺さった所は心臓をかすっていて、もうもたないっていわれたの・・・。
「お父さんっっっ!!」
父「利・・・羽・・か?」
たくさんの機械に繋がれた父は、うっすらほほえんだ。
父「1人に・・し・・て・・ゴメン・・・な・・?」
「ううんっまだ一緒に生きよう!!??
姫羽とお母さんも分も、
まだ・・・まだ・・・・
うぅ・・・ふぅ・・う・・
生きようよぉ~~~~~ッッ」
私はわんわん泣いた。
父「利・・・羽・・・?
泣くな・・・
俺は・・先に姫羽と・・・美羽(ミウ:母)のところに・・・いってるから・・・。
見守・・・てる・・よ・・・
大好きだ・・・利羽・・・」