狼桜~美少女と暴走族~
亜「お嬢様と不良娘・・・。
釣り合わないし、一緒にいてイイ存在じゃない。
アタシは、紘をこっちの世界にいれたくなかった。
だから、紘に別れを告げた。
『どうして?』って聞かれたけど、総長だからって言うわけにもいかず・・・。
アタシは紘にひどいことたくさん言った。
『金と地位が目当てだったんだよ。』とか、
『あんたのこと親友って思ったことない。』と・・・か・・・。
うぅ・・・ぅう~・・・っぅうぅ・・・」
亜夢ねぇはまた泣き出した。
私は、背中をさすっていた。