狼桜~美少女と暴走族~
「亜夢ねぇ・・・ホントにそれで終わらせてイイと思ってる?
総長とか私は、関係ないと思う。
向き合うべきだよ。
総長だってこともいって、心にもおもってないこと言ったこと謝って。
紘さんの両親に反対されたとしても、
これからもう逢えなくても、
誤解だけはとかなきゃ!ね?」
亜「・・・利羽・・・」
亜夢ねぇはひっくーい声を出した。
わゎ!怒ってる!上から言い過ぎた!!
亜「あんた言ってくれンじゃん!!!」
亜夢ねぇは顔を上げ、ニカッと笑った。
怒ってない・・・?