年下×年上な関係〜田舎の彼と都会の私〜
いや…ダメだよ……
だって2つも年下だよ??
つりあわないし…
第一…こんな私に振り向いてくれるわけないじゃん…
「…ん!!…………ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!遅刻するぅー!!!」
私は急いで自転車に乗り学校へ向かった。もちろん生徒手帳を鞄に入れて。
こんな私が恋をしてもよかったのかな?
こんな私があなたを好きになってもよかったのかな?
こんな臆病な私が…。