ポジティブなう。
ある日のある日だ

まだまだ俺が若かった頃

というわけでもない

4月中旬、今から約一ヶ月前だ


「なぁ、前田飯食おうぜ」

「おう!今用意するわ」

鞄のなかを探る俺

「やばい!弁当忘れた」

料理は中の上の母の弁当忘れた

「まじで?購買売り切れてたぞ」

「昼飯抜きかよー」

そう言って振り向いたとき

「いる?ぱんやけど」

小瀧 胡桃が堂々とたっていた

いちごみるくをのみながら....

「え?でもお前のんなくなる」

「昼飯、抜いたぐらいで死なへんやろ」

ズッキューンですわ

それを聞いた俺の友達、

奥村裕也(オクムラ ユウヤ)には

やめといたほうがいい

愛ちゃんのほうが絶対かわいいと言ってくる

愛とは梅津 愛(ウメヅ アイ)

小瀧 胡桃の友達だ

見た感じ一番、仲がいい



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