ポジティブなう。
「うちはええけど
楓月の親は?心配かけるしさ」

「ん?俺んとこならわかってくれる
ちょっとまっといて」

俺は兄貴の蓮にかける

「もしもーし」

「あー?蓮?」

「どうした?楓月」

「いや、夜に関西行こうって思ってる」

「えっ?まじで?あ.....例の?」

「うん、彼女」

「じゃあ、親は説得しといてやるから
荷物取りに帰ってこいよ
お前これで貸し157だから」

「それまだ数えてたのかよ」

「死ぬまで数えてやるよ!じゃあな」

「あぁ、ありがとう」





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