あなたはもういない。



コンビニで飲み物やお菓子を
買って家に帰った

「で、まみはどうしたの?」

「なんか春太がよくわかんない」

「そういえば今日態度
変だったよねー」

「・・・なんか昨日たくと
居たとこみてたらしい」

「え、ほんとに??
でもさくらも居たよね?」

「うん。なんかさくら
トイレ行ったの覚えてる?」

「うん。」

「その時頭撫でられてたとこ
春太にも見られてたらしい」

「え、でも春太くんが
それでまみに対して態度おかしくなる?」

「んーそこも考えたんだけど
よくわかんない」

「なんか春太くんよくわかんないねー
ちゃんと話してみれば?」

「うんそうする。
あ!そいえば彼氏と仲良く
みたいなこと言われたかも・・・」

「それだよ!勘違いしてるんだよ!」

「でもあいつが突っかかってくる
意味がわからない」

「それってまさか
・・・焼きもち?」

「いや、それはないないないない」

「とかいって顔、赤いよ??」


・・・それは絶対ないと思う

だって春太が、ねー?


「まぁ話してみるよ」
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