鉄の救世主Ⅳ(くろがねのメシアⅣ)
とはいっても、ゴーストの救援は正直助かった。
あのままサンダース分隊だけでジャックと交戦していたら、命が幾つあっても足りなかっただろう。
「このまま俺達に同行してくれないか、ゴースト。報酬なら払う」
マットの言葉に。
「そういう事なら引き受けよう。護衛から荷物持ちまで、何でもやってやる」
ゴーストは愛銃のM16A5を手にした。
既にサンタモニカに敵影はない。
ゴーストを加えたサンダース分隊は、前線基地へと徒歩で戻る。
乗ってきたアパッチは、ゴーストの私設部隊の部下が回収に来るだろう。
「それにしても」
葉巻を咥えたまま、ゴーストが言う。
「まさかたった三人で次世代型のディアボとやり合っていたとはな」
あのままサンダース分隊だけでジャックと交戦していたら、命が幾つあっても足りなかっただろう。
「このまま俺達に同行してくれないか、ゴースト。報酬なら払う」
マットの言葉に。
「そういう事なら引き受けよう。護衛から荷物持ちまで、何でもやってやる」
ゴーストは愛銃のM16A5を手にした。
既にサンタモニカに敵影はない。
ゴーストを加えたサンダース分隊は、前線基地へと徒歩で戻る。
乗ってきたアパッチは、ゴーストの私設部隊の部下が回収に来るだろう。
「それにしても」
葉巻を咥えたまま、ゴーストが言う。
「まさかたった三人で次世代型のディアボとやり合っていたとはな」