Animl life ~アニマル ライフ~




「喉渇いたな…」


お風呂から出た私は台所のある

リビングへ行った




「え?………瞬」


リビングのテーブルに突っ伏してる瞬がいた


多分…
爆睡してるんだろーな〜


起こさないようにしなくちゃ




私は冷蔵庫から飲み物をとって瞬の前に座った…


朝のリビングは…

瞬の寝息だけが聞こえる


静かだな〜


ふとカレンダーが目に入った


あ、今日は土曜日なんだ

どうりで皆が寝てるわけだ…



それにしても

「朝のリビング……寒…」



もぉさ
夏が恋しいよ…

コタツつけようかな

なんて考えていると


「ん?………あれ?きょん?」



「え?…瞬…おはよ…」


私、瞬のこと起こしちゃったかな…
< 102 / 138 >

この作品をシェア

pagetop