Animl life ~アニマル ライフ~

~喜夜said~


当時の朝…

「喜夜ー
早く起きなさーい」

んんっー

朝？

「あぁー！?」


今日から私…
シェアハウスするんだ…

昨日準備した荷物

「この部屋ともお別れか…」

なんかちょっぴり寂しいな〜

「まだ寝てるの？喜夜ー？」

お母さんに起こされるのも最後…

あんなに楽しみにしてたのに
今更寂しくなってる私…

「今行くー」

荷物を持ってリビングへ行った


「朝ご飯ちゃんと食べるのよ〜」

「はーい」

ん？
あれ？
なんで不動産屋のオーナーさんが？

「おはよう喜夜ちゃん」

頭はハテナがいっぱい

「今日から喜夜ちゃんが住むところに
わたしが送っていくから
ここにいるのよ…うふふ」

あ〜
そういうことか！

なぜかオーナーさんは笑いながら私を見てる…

「あの…
私なんか面白いんですか？」

なぜか爆笑のオーナー

「うふふ…
喜夜ちゃんってわかりやすくて
面白いから…つい…」

ごめんね？
なんていいながら目に涙を溜めてる

私ってわかりやすいのかな〜？

まぁいっか




私は朝ご飯を食べ終わり
したくをして
オーナーの車で家に向かった