幸せな日々
タイトル未編集

デート


『こんにちは。

私は、はるか

中学二年生だよ』

私は今パソコンに打ち込んだ。


私は今携帯小説を書いているんだ。


今日のデートの予定は、まだ未定だけど
Skypeで今後を決めるんだ。
それまで暇だから今こうして携帯小説を書いている。

ついでに音楽も聞いているけどね。

「君と書いて恋と呼んで♪」

私の歌声が自分の部屋に響いた。


「あ、そういえばまだパジャマじゃん。」

けどめんどくさいからいいか、という思考が頭の中でよぎった。


本当に思うんだけどさ、なんで自分の家はやなくせに
人の家には来るんだろうか。
と思ってしまう。

「ま、いっか」

すきなんだし。



「自転車貸してー」

お母さんの声がしたから聞こえてきた。

が・・・歌を聴いてたので全然聞こえなかった。

だから最終的に怒鳴られた。


意味わからないんだけど。


こっちは歌聴いているのになんで?
聞こえないのわかんないの?

さっきだってそうじゃん、
クッキー作ってたけどさ、食べるときはお礼を言うくせに
自分が嫌になると市場をひっくり返すんじゃん、

ふざけんなー!



しかもいかもさ!
昨日までは、ちょっとならいいよっていてたくせに
当日になると、絶対にダメって言い出すんだよ?
こっちの身も考えろや。

けーちゃんとどうかなったらどーせきにんとってくれるんだよ


ほんとうざったい。



そんなことおもいながら携帯小説を書いてる私。


ばかだよねー。笑




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