浮気性彼氏がにゃん甘彼氏に!?


靴箱に手紙入れ、教室に戻ると、さっきのことを香織に話した。



話し終えたあと、香織があたしをみて微笑んでくれた。



「よかった…羽奈も進歩したんだね。
ガツンと言ってきな」



「うん!」



他愛のない話をしていたら、



ガラッ…ーー!



いつもよりドアをキツく開けて入ってくる、琉樹がいた。



琉樹はあたしの方をチラッと見て、自分の席に座った。


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