僕はLillyに恋をしてはならない。













「・・・というわけでして・・・」






「すみません、すみません・・・」







おばさんが電話を切った。






「百合ちゃん。なんで学校を抜けだしたりしたの?!しかも、そのあと




 空港前で倒れてたらしいじゃないの。」





「・・・ご飯いらないから。」






百合は部屋に行った。





「ちょっと!!百合ちゃん!」



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