キライのちスキ・・《短編》
〈裕太〉
アイツ怒ってばかりで全然可愛くねぇ!!
───ウィーン…───
「いらっしゃいませ♪」
客がきて、俺の作り笑いが今日も幕をあけた。
仕事だしな。
笑っていれば客も喜ぶし。
「裕太くん!今日もカッコいいね♪」
「ありがとうございます♪」
この人は、毎日のように通ってくれるOLの人。
独り暮らしらしく毎日花を一輪買って部屋に飾っているらしい。
「裕太くんに毎日会いたくてここに通ってるんだよ?あっ、この花ちょうだい♪」
そして、毎日俺を口説いてくる。
「あはっ、それは光栄ですね!」
「もぉ〜、本気にしてないでしょ!まっ、またくるからね♪」
花を一輪買うと帰っていった。
アイツ怒ってばかりで全然可愛くねぇ!!
───ウィーン…───
「いらっしゃいませ♪」
客がきて、俺の作り笑いが今日も幕をあけた。
仕事だしな。
笑っていれば客も喜ぶし。
「裕太くん!今日もカッコいいね♪」
「ありがとうございます♪」
この人は、毎日のように通ってくれるOLの人。
独り暮らしらしく毎日花を一輪買って部屋に飾っているらしい。
「裕太くんに毎日会いたくてここに通ってるんだよ?あっ、この花ちょうだい♪」
そして、毎日俺を口説いてくる。
「あはっ、それは光栄ですね!」
「もぉ〜、本気にしてないでしょ!まっ、またくるからね♪」
花を一輪買うと帰っていった。