君の事ばかり
沈黙破った?嫌もうちょっとこうなんていうか〜
考えてたら、ある物が頭をよぎった。
静かに唇に手を添える。
「分かった?す、す、好きじゃない人にわざわざやるかぁ〜」
と言った大川の顔が面白いほどに赤くなってきた。
本当に面白いそれと恥ずかしくなってきた。
急に
「改めて付きあって下さい」
今度は大川が言った。
「えっあっはい」
改めて恥ずかしくなった。
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