キミさえいれば
ハヤト君が私の胸に顔を埋め、下着の上から両手で触れる。
時折指に力を入れられて、それが痛くてぎゅっと目を閉じた。
ハヤト君は私の背中に腕を回すと、プチンとホックを外し、スルスルと脱がせてしまった。
「凛……」
急に手を止めるハヤト君。
恐る恐る目を開けると、ハヤト君がビックリした顔で私の上半身を見つめていた。
「すげぇ綺麗……。
ここなんて桜みてぇな色だ」
そう言って、ハヤト君がその場所に指で触れる。
「…やっ」
思わずビクンと身体をしならせた。
「凛…っ」
せつない声でそう叫ぶと、ハヤト君はその場所に唇を落とした。
舌と指で翻弄され、吸い付かれるたびに気が遠くなる。
ごめんね、先輩……。
先輩にしか触れさせてなかったのに。
私、汚れてしまうのかな……。
そうしたら先輩、私の事が嫌いになる……?
もう、抱いてくれなくなる……?
でも私、先輩を守りたいの。
N大なんて、私にはとても行けない大学だよ。
そこに通って欲しいの。
自宅から通って、ずっと私のそばにいて欲しい。
それが叶うなら、どんなことだってする。
先輩が、大好きだから……。
時折指に力を入れられて、それが痛くてぎゅっと目を閉じた。
ハヤト君は私の背中に腕を回すと、プチンとホックを外し、スルスルと脱がせてしまった。
「凛……」
急に手を止めるハヤト君。
恐る恐る目を開けると、ハヤト君がビックリした顔で私の上半身を見つめていた。
「すげぇ綺麗……。
ここなんて桜みてぇな色だ」
そう言って、ハヤト君がその場所に指で触れる。
「…やっ」
思わずビクンと身体をしならせた。
「凛…っ」
せつない声でそう叫ぶと、ハヤト君はその場所に唇を落とした。
舌と指で翻弄され、吸い付かれるたびに気が遠くなる。
ごめんね、先輩……。
先輩にしか触れさせてなかったのに。
私、汚れてしまうのかな……。
そうしたら先輩、私の事が嫌いになる……?
もう、抱いてくれなくなる……?
でも私、先輩を守りたいの。
N大なんて、私にはとても行けない大学だよ。
そこに通って欲しいの。
自宅から通って、ずっと私のそばにいて欲しい。
それが叶うなら、どんなことだってする。
先輩が、大好きだから……。