キミさえいれば
「ところで、保。
凛ちゃんの下着、何色だったと思う?」
「え……?」
「あぁ、たまんね~。
今、思い出しても鼻血出そう」
「おいっ、思い出してんじゃねぇ!」
こ、このエロ野郎が!
彼氏の俺だって見た事ないのに!
「まぁ、そう怖い顔せずにさ、自分の目で確かめてみろって。
凛ちゃん、お前の事頼りにしてるみたいだし、お前が拒否られる事はないと思うぞ」
大亮の言葉に、俺は口をつぐんでしまった。
わかってる。
凛が俺を好きでいてくれてる事は。
だけど俺は、どうしても引っ掛かる事があった。
でも、それを凛にに言うのは、あまりに男らしくなくて、恥ずかしくて言えない。
凛。
俺、自信がないんだ。
お前の事が、好き過ぎて……。
俺だって、凛に触れたい。
だけど……。
不安なんだ……。
凛ちゃんの下着、何色だったと思う?」
「え……?」
「あぁ、たまんね~。
今、思い出しても鼻血出そう」
「おいっ、思い出してんじゃねぇ!」
こ、このエロ野郎が!
彼氏の俺だって見た事ないのに!
「まぁ、そう怖い顔せずにさ、自分の目で確かめてみろって。
凛ちゃん、お前の事頼りにしてるみたいだし、お前が拒否られる事はないと思うぞ」
大亮の言葉に、俺は口をつぐんでしまった。
わかってる。
凛が俺を好きでいてくれてる事は。
だけど俺は、どうしても引っ掛かる事があった。
でも、それを凛にに言うのは、あまりに男らしくなくて、恥ずかしくて言えない。
凛。
俺、自信がないんだ。
お前の事が、好き過ぎて……。
俺だって、凛に触れたい。
だけど……。
不安なんだ……。