君の生きた証~love in war~
沈黙のまま階段を上っていたが、2階について、アレンがようやく口を開いた。
「女子は・・・3階だってさ」
「うん・・・」
「じゃ、俺はここまで」
アレンが急に泣きそうに顔をゆがめた。
「なぁ、ナタリー?」
「女子は・・・3階だってさ」
「うん・・・」
「じゃ、俺はここまで」
アレンが急に泣きそうに顔をゆがめた。
「なぁ、ナタリー?」