君の生きた証~love in war~
柔らかい栗毛。

水色の視線。



思い出すだけで、胸に痛みが走った。



馴れ合いで受け入れたはずの恋。

彼女に少しでも近づきたくて、妥協した恋。



心のどこかに罪悪感が刻まれるような悲しい恋。






それを・・・・・・俺は、踏みにじったのだ。


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