君の生きた証~love in war~
次々と入ってくる異国の兵士たち。

誰もが血の通った人間だと、彼らは知っているのだろうか?




敵。

味方。

故郷。

異国。



そんなもので、そんなありきたりな単語でひとくくりに出来るほど、人間は小さくないと。



彼らは知っているのだろうか?





知っていて、なお銃は向けられるのだろうか?
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