君の生きた証~love in war~
「アレ・・・ン・・・」


ふいに手を引っ張られ、びくりと方がはねた。



「パーシー・・・」


それは、同じテニス部のパーシー・セントルシアだった。

ブラスバンド部のシャロンと交際していた。



パーシーは、肩に銃弾を受け、血まみれで横たわっている。

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