ハート交換
「実際、晃がユリさんと付き合い出したのは教育実習終わってからだけどね~。」
誠も中学生の頃を思い出しているようだった。
「へぇ。ユリさんって童顔なんだぁ。どっちが告白したの?やっぱり晃から?」
恭子がパスタを食べるのをやめてテーブルに身を乗り出した。
「恭子ちゃん正確!先に告白したのは晃だけど好きになったのは、ほぼ同時じゃないかな。ユリさん、いつも晃のこと目で追ってたしな。」
巧が言った。
「本当に二人はラブラブだったんだぜ。夏祭り一緒に行ったり花火大会の時も二人手なんかつないじゃって・・・」
話をしているうちに巧は段々としぼんで元気がなくなっていく。
「何?アンタもユリさんのこと好きだったの?」
恭子がいった。
誠も中学生の頃を思い出しているようだった。
「へぇ。ユリさんって童顔なんだぁ。どっちが告白したの?やっぱり晃から?」
恭子がパスタを食べるのをやめてテーブルに身を乗り出した。
「恭子ちゃん正確!先に告白したのは晃だけど好きになったのは、ほぼ同時じゃないかな。ユリさん、いつも晃のこと目で追ってたしな。」
巧が言った。
「本当に二人はラブラブだったんだぜ。夏祭り一緒に行ったり花火大会の時も二人手なんかつないじゃって・・・」
話をしているうちに巧は段々としぼんで元気がなくなっていく。
「何?アンタもユリさんのこと好きだったの?」
恭子がいった。