ハート交換
「そうなのかも。でもわたし霊感ないはずなんだけどな」
『そうなの?』
「うん。霊感なんてもってないよ。君の声は確かに聞こえるんだけどな。でも姿見えないし」
『変だね・・・』
「そうね。でも、本当にわたしの心の中にいるの?」
『あぁ、いるよ』
ヒャー、今更ながら驚いてしまう。まるで、夢をみているようだ
でも冷静に頭の中で整理して考えてみると、少しだけど納得する部分はあった
姿のない存在を前にこんなに冷静でいられるなんて。
いつものわたしだったら考えられないよ
やはり、心に誰かいるのかもしれない。
『ちょっと、大丈夫?』
彼が心配してくれている
『そうなの?』
「うん。霊感なんてもってないよ。君の声は確かに聞こえるんだけどな。でも姿見えないし」
『変だね・・・』
「そうね。でも、本当にわたしの心の中にいるの?」
『あぁ、いるよ』
ヒャー、今更ながら驚いてしまう。まるで、夢をみているようだ
でも冷静に頭の中で整理して考えてみると、少しだけど納得する部分はあった
姿のない存在を前にこんなに冷静でいられるなんて。
いつものわたしだったら考えられないよ
やはり、心に誰かいるのかもしれない。
『ちょっと、大丈夫?』
彼が心配してくれている