ハート交換
『何いってんだよ!時計を見ろよ。もう昼だぜ。』
机の上にある置き時計は昼の12時を過ぎている。
「嘘でしょう?もうお昼!時間がたつの速すぎだよ。」
『だから次起きた時には、夕方になってるぞ。』
「そうだよね・・・・ムムム」
『寝るな―!!』
わたしが彼の声を無視し二度寝の世界に入ろうとした瞬間、部屋のドアが開いた。
「なみか起きなさい!あなたにお客様よ。」
「はぁ・・・お客様?誰?」
眠い!眠りたい・・・どうしてみんなして私の睡眠の邪魔をするのか。ぼんやり頭で母親にそう聞いた。
「それがね・・・森本晃くんっていう名前の男の子よ。あなたどういう知り合いなの?なみかの友達が来るなんて。珍しいわね!それよりなみか!部屋を片づけるのよ。まったく友達が来るっていうのに仕方ない子ね・・・」
机の上にある置き時計は昼の12時を過ぎている。
「嘘でしょう?もうお昼!時間がたつの速すぎだよ。」
『だから次起きた時には、夕方になってるぞ。』
「そうだよね・・・・ムムム」
『寝るな―!!』
わたしが彼の声を無視し二度寝の世界に入ろうとした瞬間、部屋のドアが開いた。
「なみか起きなさい!あなたにお客様よ。」
「はぁ・・・お客様?誰?」
眠い!眠りたい・・・どうしてみんなして私の睡眠の邪魔をするのか。ぼんやり頭で母親にそう聞いた。
「それがね・・・森本晃くんっていう名前の男の子よ。あなたどういう知り合いなの?なみかの友達が来るなんて。珍しいわね!それよりなみか!部屋を片づけるのよ。まったく友達が来るっていうのに仕方ない子ね・・・」