恋する*memory~記憶をなくしたわたし~2nd
そういえば、先日、わたしと煌くんは、学校をサボった。
倉庫で、のんびり過ごしていたら……煌くんと……//////
それから、目が覚めるともうお昼が過ぎていて、何故か幹部室には、篤斗くんや愁(愁汰)さん、龍(龍毅)くんがいた。
な、なぜ………?
聞くとみんなサボりだそうで……煌くんがいなかったから、という……ここでも変な連携を見せた。
「二人はさ、もしかして……ニヤリッ」
と、変な笑顔を見せている篤斗くん。
「そんな軽々しく聞くなよ、篤斗。
俺達が知る必要のないことだ。
まあ…見ればわかるが……」
愁さんは、意味不明なことを言った。
煌くんは、舌打ちしてるし……龍くんは、なんか複雑そうな顔をしてた。
わからないのは、わたしだけ……?