恋する*memory~記憶をなくしたわたし~2nd

過去の話をしよう…*愁汰side*






喧嘩をして…仲直りをして……



さっきまで口喧嘩をしていた二人……



口を挟もうか迷ったけど…




このままにしていても埒があかないし、夜には走りに行くし……




もう…時間がなかった。





それに……できれば今日のうちに話したかったから。






煌は俺が言うと、何かを感じ取り愛依ちゃんのおでこにキスを落として倉庫に戻って行った。




「出発までには終わらせろよ」




去り際にそう言いながら……






愛依ちゃんには何を言ったのか……


愛依ちゃんの顔が赤くなっていた。



まぁさっきの口喧嘩の会話を聞いてるから……大体は想像つくけど……






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