MY HOPE
一章
チチチッ
「ぅ…ん___まぶし__っ」
カーテンの隙間からの日差しがまぶしい
もう、朝だとわかる。
でも、朝だとわかっているのに布団からでたくないのが人間のさがで
もう一眠りしたくなる
もう一度布団にもぐったところで
部屋のドアがあいた
そして勢いよく布団が剥がされた
「っ!___さっぶっ!」
思ったより寒いってか凍えるっ!!