MY HOPE

「今日はいけませんが、明日から私もご一緒させていただきます。」



「なぜ?おまえもくるのか?」



「ハイ。柚姫様になにかあったら大変ですからね.護衛として」



と胡散臭い笑顔をむけた。


「ふん。おもってもないことを、」

と鼻で笑った


それから、朝ごはんを食べて、車で学校近くの公園まで送ってもらった。


「それでは、また、帰りにここにおむかえにあがります。」


といって、車がはっしんされた。


はあ、めんどくさいこのうえない。

ステラの考えはいつも唐突で強引だ。
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