恋…
〜放課後〜
私はまことを屋上に呼び出した。

ガチャ。。。
まこと『何俺今からデートだから
早くしてくんね』
『デート…か…
まこと…私…まことの事
好きだったよ…
信じてたよ…
愛してたよ…
でも…もう限界だょ…
もう苦しみたくない…
傷つきたくない…ごめんね…
まことにしたら
私が言ってること
全然意味わかんないよね…
私だけがまことの
彼女って思ってたんだもんね…
ごめんね…今までありがとう…
別れよう。』

そう言って私は逃げた。
まことが私の名を
叫んでいたことも知らずに…

『私って本当…弱いなぁ…』
私の声が虚しく廊下に響き渡る。
それがもっと胸を締め付ける。
こうゆう時は
あの場所へ行こう。
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