【短編】恋しちゃダメですかっ?
「こんにちは〜」


小太郎が沖田家にやってきた。


「あの、みなさん、これからよろしくお願いします。」


「あっ、小太郎…だ。」


あくびちゃんは、小太郎を前から知っているわけで…

ことねの腕をツンツンとして。


「よかったね、ことね。
うしし、こうなる予感してたからさぁ。
でも、小太郎って、実際に見ると、いい男。
タイプ〜。
頑張って、ことね。」


あくびちゃんは、親指をたてて、ウィンクをした。


あくびちゃんは霊感があり、ばっちり見えるため、現在、祈祷師の勉強をしているらしい。



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