初恋のはじまり
徐々に徐々に近づいてくる時…
心臓がはちきれそう。


相変わらず桜は速いなぁ。

見とれていると次の走者は…





樹だった。


いつになく真剣で一生懸命な姿に
思わず見とれてしまった。


きっと体育祭からだろう。
樹のことを…





友達として見れなくなっていたのは。

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