初恋のはじまり
「はぁ…」

走順が回ってきた私が






最下位だったのは言うまでもない。



当たり前の結果のため
特別責められることもなかった。


でも、そんな仲間の優しさが
嬉しくて仕方なかった。


そんな時もつかの間
もう一つの天敵が待っている。
それは…






組体操。
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