最強鬼龍~3兄弟のお姫様~
☆☆☆
シャワーから出て部屋へ戻ると、陸真さんがソファに座っていあたしは驚い口をポカンと開いてしまった。
そんなあたしを見て陸真さんは
「ごめん、ストラップをもらいに来たんだ。
ノックしても出てこないし、聞こえなかったのかな? と思って入ってみたらシャワーの音が聞こえてきたから、ソファで待たせてもらったよ」
と、説明してくれた。
「そうですか。ちょっと待っててください」
あたしはそう言い、タオルで髪をふきながら窓辺の棚に置いている、水色の小物入れを手に取った。
ストラップの片割れはこの中に入れてある。
あたしは小物入れからストラップを取り出して、陸真さんに手渡した。
「ありがとう」
そう言いながら、陸真さんはストラップを受け取る。
シャワーから出て部屋へ戻ると、陸真さんがソファに座っていあたしは驚い口をポカンと開いてしまった。
そんなあたしを見て陸真さんは
「ごめん、ストラップをもらいに来たんだ。
ノックしても出てこないし、聞こえなかったのかな? と思って入ってみたらシャワーの音が聞こえてきたから、ソファで待たせてもらったよ」
と、説明してくれた。
「そうですか。ちょっと待っててください」
あたしはそう言い、タオルで髪をふきながら窓辺の棚に置いている、水色の小物入れを手に取った。
ストラップの片割れはこの中に入れてある。
あたしは小物入れからストラップを取り出して、陸真さんに手渡した。
「ありがとう」
そう言いながら、陸真さんはストラップを受け取る。