【短編集】光ーmoonー
Two*Love しょうSide
「今年も暑いなぁ。」
毎年、この季節になると
あの日の手を握ってくれた
女の子を思いだし願いごと
をする。
そして今日は最後の俺の
ページを完成させようと
続きを読んでいると可愛い
便せんがはさまれていた。
それを見た俺はあの女の子
以外にもこの世界を信じよう
と思うことが出来た。
「今年も暑いなぁ。」
毎年、この季節になると
あの日の手を握ってくれた
女の子を思いだし願いごと
をする。
そして今日は最後の俺の
ページを完成させようと
続きを読んでいると可愛い
便せんがはさまれていた。
それを見た俺はあの女の子
以外にもこの世界を信じよう
と思うことが出来た。