神聖魔法団【上】



「今日はもう遅い。
また明日来てくれ」








雷の言葉で今日は解散することに。





















学園からの帰り道。








黎兎が躊躇いながら









「・・・俺、天音好き・・」







男とは思えないほど小さな声でそう呟いた。







顔を見ると真っ赤。






思わず爆笑。




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