神聖魔法団【上】



「ぐっ・・」






「風雅!」




「ありがとう・・・。」





体が痛むのかふらついている。





「大丈夫か?」







「雷、こっちの敵、任せていい?」




私は風雅の方を見ながら言う。




「あぁ、任せろ」





私は走りだす。





「風雅!瑠雲!伏せて!!」






2人がこっちを1度見、瑠雲が風雅を抑える形で伏せる。





闇族Eと闇族Dが一直線上に並ぶ場所に行き、





「フリーゲンソード!!」




剣を横に振った。




< 274 / 347 >

この作品をシェア

pagetop