神聖魔法団【上】



そんなことを話しながら先生の前を通り過ぎようとしたとき、








「ちょっと良いか」








呼び止められた。








「あ、はい」








「2人に用がある、生徒会室まで来てほしい」






「え?」







私たちの戸惑いを無視し、スタスタと歩き始める水鏡先生。









「あ、先生!」






慌てて着いていく私たち。




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