神聖魔法団【上】



「涯、少しの間だけ頑張ってくれ」




「あぁ」





俺は涯に確認をとってから瞬間魔法を使った。














「炎虎!」





「うお!?」




いきなり現れた俺に驚く炎虎と天音。





「どうしたんだよ?」





「お願いがあってきた。
時間がない。頼む」





「わかった。なんだ」






作戦の説明をした。





「なるほどな。
タイミングがずれたら危ねぇな・・・」




「あぁ、だけどこれしかない。頼む」




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