Sunshine love
「郁ちゃん、ごめん!」
突然、有花ちゃんはわたしに抱きついてきた。
「わたし、蓮くんがそこまで、ひどいことする人だと思わなかったよー!」



「よっぽど、有花ちゃんの方がひどいこと、されてるって!」
蓮は人の気持ちを考えて無かったのだと思う。



「有花ちゃん、これからわたしたち、もう一回、友達になろう。」
今の有花ちゃんは、信じられる。
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